お知らせ~9月~

今回のテーマは、

「健康的で活気に満ちた職場環境の整備

健康経営優良法人2025の申請開始!」です。

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■ 健康経営優良法人とは? ━━━━━・・・・・‥‥‥………

「健康経営優良法人」は、従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、

健康の保持・増進につながる取組を戦略的に実践している企業等が

社会的に評価される環境を整備することを目的に、

平成28年度から、企業規模別に「大規模法人部門」と

「中小規模法人部門」の2部門において、

各設問への回答に基づき日本健康会議が認定しています。

■ メリット ━━━━━・・・・・‥‥‥………

企業イメージや社会的信頼性が高まり、

競争力の強化や顧客に対する信頼感の向上が期待できます。

また、従業員の活力向上や生産性の向上等の

組織の活性化をもたらし、結果的に業績向上にも繋がります。

<従業員への健康投資>

  • 従業員の健康増進・活力向上
  • 優秀な人材の獲得、離職率の低下
  • 企業ブランド・労働生産性の向上
  • 金融・保険面での優遇措置 など

■ 顕彰制度について ━━━━━・・・・・‥‥‥………

健康経営優良法人2025(中小規模法人部門)認定申請書の

内容に基づき、要件の達成状況を判定します。

中小規模法人部門の上位500社までの法人は

「ブライト500」として認定されることに加え、

今年度から上位501位から1500位の法人は

「ネクストブライト1000」として認定されます。

■ 認定フロー ━━━━━・・・・・‥‥‥………

健康経営ポータルサイトより申請申込ページへ

「健康経営優良法人(中小規模法人部門)認定申請書」を

ダウンロードし、自社の取り組み状況を記載の上、アップロード

・申請内容に基づき審査

・認定委員会において審議

・日本健康会議が「健康経営優良法人」を認定

※詳細は、健康経営ポータルサイトをご確認ください。

■ 認定企業取組事例 ━━━━━・・・・・‥‥‥………

<時間外労働の削減>

業種:情報通信業

地域:北海道・東北

従業員数:50~99人

<働き方改革のポイント取組>

  1. 週休2日制の導入と休みやすい環境作り

効果:年間休日120日以上を実現。社員の健康を守り、

本人や家族の生活の質の向上につながっている。

  • 無駄を省きシステムを100%活用

効果:全体会議を縮小し会議時間をコントロールする。

残業時間の軽減と休日増加につなげた。

  • 人間磨き教育を徹底

効果:「活力朝礼」や凡事徹底で社員一人ひとりが

コミュニケーション力や学ぶ力を会得。

労働時間は大幅減でも収益は低下していない。

<認定状況>

「社員は一番の財産と考え健康経営に取り組んできた」

様々な働き方改革の取り組みにより、

「健康経営優良法人」に2017年から5年連続で認定。

2021年には優良な上位500法人に対して

新しく付与されることになった「ブライト500」の認定も受けている。

■ 令和6年度申請期間 ━━━━━・・・・・‥‥‥………

健康経営優良法人2025(中小規模法人部門)

認定申請期間:令和6年8月19日(月) ~令和6年10月18日(金)17:00

■ さいごに  ━━━━━・・・・・‥‥‥………

認定までの過程で健康経営へ取り組むこと自体にも

大きな価値があるため、是非とも認定取得を目指しましょう。

詳しくは当事務所まで一度ご相談ください。