今回のテーマは、
「健康的で活気に満ちた職場環境の整備
健康経営優良法人2025の申請開始!」です。
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■ 健康経営優良法人とは? ━━━━━・・・・・‥‥‥………
「健康経営優良法人」は、従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、
健康の保持・増進につながる取組を戦略的に実践している企業等が
社会的に評価される環境を整備することを目的に、
平成28年度から、企業規模別に「大規模法人部門」と
「中小規模法人部門」の2部門において、
各設問への回答に基づき日本健康会議が認定しています。
■ メリット ━━━━━・・・・・‥‥‥………
企業イメージや社会的信頼性が高まり、
競争力の強化や顧客に対する信頼感の向上が期待できます。
また、従業員の活力向上や生産性の向上等の
組織の活性化をもたらし、結果的に業績向上にも繋がります。
<従業員への健康投資>
- 従業員の健康増進・活力向上
- 優秀な人材の獲得、離職率の低下
- 企業ブランド・労働生産性の向上
- 金融・保険面での優遇措置 など
■ 顕彰制度について ━━━━━・・・・・‥‥‥………
健康経営優良法人2025(中小規模法人部門)認定申請書の
内容に基づき、要件の達成状況を判定します。
中小規模法人部門の上位500社までの法人は
「ブライト500」として認定されることに加え、
今年度から上位501位から1500位の法人は
「ネクストブライト1000」として認定されます。
■ 認定フロー ━━━━━・・・・・‥‥‥………
健康経営ポータルサイトより申請申込ページへ
「健康経営優良法人(中小規模法人部門)認定申請書」を
ダウンロードし、自社の取り組み状況を記載の上、アップロード
・申請内容に基づき審査
・認定委員会において審議
・日本健康会議が「健康経営優良法人」を認定
※詳細は、健康経営ポータルサイトをご確認ください。
■ 認定企業取組事例 ━━━━━・・・・・‥‥‥………
<時間外労働の削減>
業種:情報通信業
地域:北海道・東北
従業員数:50~99人
<働き方改革のポイント取組>
- 週休2日制の導入と休みやすい環境作り
効果:年間休日120日以上を実現。社員の健康を守り、
本人や家族の生活の質の向上につながっている。
- 無駄を省きシステムを100%活用
効果:全体会議を縮小し会議時間をコントロールする。
残業時間の軽減と休日増加につなげた。
- 人間磨き教育を徹底
効果:「活力朝礼」や凡事徹底で社員一人ひとりが
コミュニケーション力や学ぶ力を会得。
労働時間は大幅減でも収益は低下していない。
<認定状況>
「社員は一番の財産と考え健康経営に取り組んできた」
様々な働き方改革の取り組みにより、
「健康経営優良法人」に2017年から5年連続で認定。
2021年には優良な上位500法人に対して
新しく付与されることになった「ブライト500」の認定も受けている。
■ 令和6年度申請期間 ━━━━━・・・・・‥‥‥………
健康経営優良法人2025(中小規模法人部門)
認定申請期間:令和6年8月19日(月) ~令和6年10月18日(金)17:00
■ さいごに ━━━━━・・・・・‥‥‥………
認定までの過程で健康経営へ取り組むこと自体にも
大きな価値があるため、是非とも認定取得を目指しましょう。
詳しくは当事務所まで一度ご相談ください。